二男は今朝になって解熱したが、
「お腹痛い。頭痛い。」
KT36.2度。
う〜ん、学校はどうしようか。
とりあえず、熱が上がるかもしれないので、休ませることにした。
おとなしくしていようと言う母の言葉とは裏腹に、休みを満喫している。
一人でず〜と話し続けている。
その横で、今日中に提出したいレポートのまとめをする。
・・・進まない・・・。
そのうちに洗濯機が止まる。そして干す。
今日は燃えるごみの日なので、過去の申告書類をシュレッダーにかけるが
3分しか持たない。機械の熱が冷めるのを側で待っているわけも行かず、
食器を洗い、シュレッダー、そしてまた洗濯物を干す。
合間を縫って、レポートを打ち込む。シュレッダー。
結局、全部の書類をシュレッダーにかけることが出来ず、収集車がやってきた。
その後も二男、ついて周り、やたらと話しかける。
「君、元気じゃないかっ!!」
昼前、ご飯を炊き始めたはいいが、塾の宿題で何度も質問攻めに会う。
「お腹、空いたよ〜。」
そりゃあ、空くでしょう。昨日はろくに食べていないし。
しかし、それだけ質問攻めに合うと、昼ご飯の準備も出来ないじゃないか。
そして、しっかり昼ごはんを平らげた。
熱はなし。
腹痛は治まったが、頭痛はするというので、ちょいと手が空いた主人に、病院へ連れて行ってもらう。
その間に、シュレッダーをかけ、掃除機をかけ、レポートを打ち、おまけにもう一台パソコンを立ち上げて、
会計仕事にも取り掛かる。
私はそんなに器用ではない。
しかし、人間追い詰められると出来るもんだなぁ・・・と、妙に感心してみたり。
あっという間に主人と二男、ご帰還。
解熱鎮痛剤のみ処方され、早速内服。
ちいとは寝て欲しい・・・母の心境とは裏腹に、飛び跳ねる、歌う、喋る。
・・・幼稚園状態である。
とりあえず、会計関係は早めに仕上げなければと思い、背後で
「将棋、やろうよ」
と声をかける長男をなだめつつ、資料完成。
この辺りで、もうレポートは無理だろうと、半ば諦め気味。
二男は結局、塾の宿題をたんまりと仕上げ、そのご褒美として、主人の横でパソコンをやっている始末。
そして、夜。
「ちょっと頭痛い。」
熱はなし。
明日は学校へ行ってもらいますから!!