ようやく愛してやまない 乙一作品 「KIDS」を観賞した。
昨年の夏、スクーリングの行き来で、乙一作品をほとんど読み尽くしてしまったので
正直、「傷」が「KIDS」と題名が変わっている事に、ピンと来なかった。
内容は、白乙一と黒乙一の間の、白に近いグレーゾーン。
友情あり、超能力あり、大事故あり、暴走シーンあり。
しかし、友情の熱い思い、親に対する思い、考えさせられる事が多かった。
今までの乙一映画では、一番好きかな。
で、次に観たのは、「5IVE」。
これはパッケージのイメージと、あまりにもかけ離れていたので
その点では気分的に落ちるのだが、エレベーターに閉じ込められた
4人(最後は5人)の、フューマン映画だった。
生きるとは。死ぬとは。
それぞれの思いを抱きながら、生きている人たちの心の描写が
観賞後の頭をぐるぐる回っている。
「カタコンベ」あれは、その前に観たけれど、私的には最悪。
ただ逃げ回っているだけで、姉の荒療法はとてもひどいよね、逆効果だったし。
個人的ですが、当面、落ちている気持ちを休ませながら、
ブログと小説書きに没頭します。
遊び心 必要でっす。